ガス・灯油のお困りサポート

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お困りごと

｜ガスのお困りごと

コンロの火が付かない。お湯の蛇口をひねってもお湯にならない（水のまま）の場合

「確かめて下さい」

①全てのガス器具が使えない時。

【原　因】安全装置が働いてガスメーターがガスを遮断している可能性があります。
【対　処】ガスメーターに付いている「復帰ボタン」を押すと、約１分でガスが復帰します。
ガスメーターの復帰方法はこちらから≫

②ガスコンロだけ火が点かない時。

【原因①】コンロの電池切れ
【対　処】新しい電池に取替えて下さい。

  


【原因②】コンロの後ろの「ガスの元栓」の安全装置が働いている
【対　処】一度元栓を閉めて、再度、コックを押して開けて下さい（安全装置が解除されます）

  

③お湯の蛇口をひねってもお湯にならない（水のままの）時。

【原　因】着火不良
【対　処】ガス給湯器の所へ行って下さい。 給湯器から出ている電源のコードが、近くのコンセントに差してあるので抜いて下さい。 約５秒後に再度、コンセントに差し込んで下さい。（抜き差しのリセット作業になります） このリセット作業で直ればＯＫですが、直らない場合は給湯器の故障が考えられますので、弊社までお電話を下さい。（０８２－２８１－７０１６）

ガス臭い・ガス警報器が鳴った時

ガス警報器の鳴り方は２種類あります。

• ①「ピーーーーーッ」と言う連続音ガス漏れや警報機に水がかかった場合など、何か異常が起きた時になります。 家の中のガス器具を止め、壁から出ているガスの元栓を閉めて下さい。 プロパンガスは下に溜りますから窓やドアを開けて、うちわや雑誌等であおいで換気をして下さい。 落ち着いて対応してもらった大丈夫です。 その後、弊社へお電話を下さい。（０８２－２８１－７０１６）
• ②「ピピッ・・・ピピッ・・・ピピッ」と言う断続音ガスメーターがガスを遮断していますよ。と言うお知らせ音なので慌てる必要はありません。
  ガスメーターに付いている「復帰ボタン」を押すと、約１分でガスが復帰しガス警報器の音が止まります。
  ガスメーターの復帰方法はこちらから≫　

≪ガスの豆知識≫
本来ガスは、無色無臭です。 漏れた時に分かる様に産油国から輸出船に積み込む時に、あの嫌なガスの臭いを付けます。 ガスの臭いがすると心理的にドキッとしますが、人工的に付けてある臭いですから慌てず落ち着いて対応して下さい。

災害時の対応方法

①地震のときは？

ご使用中のガス器具があれば、直ちに使用を中止して下さい。 ガスメーターは震度５以上の揺れを感じた時に自動でガスを遮断する安全装置が付いています。 地震の後、ガスが使えなくなった時はその安全装置が働いている事が考えられます。
ガスメーターに付いている「復帰ボタン」を押すと、約１分でガスが復帰します。
ガスメーターの復帰方法はこちらから≫

②洪水のときは？

お客様の気持ちに余裕がある時には、ガスボンベの上部のバルブを、水道の蛇口を閉める時と同じ様に回して閉めて下さい。 ご自分の安全確保が出来る行動をとって下さい。

③避難されるときは？

災害火災を防ぐため、ガス器具を閉め、電気のブレーカーを全て切って安全な場所へ避難して下さい。

｜灯油のお困りごと

古い灯油の処分方法は？

ストーブやファンヒーター内に残っている今年の冬にご使用になられた灯油は、安全な場所や部屋で使い切って下さい。 ポリ容器等に残っている灯油は、弊社が引取るなどして対応します（有料の場合があります）。

弊社の無償貸出タンクをお使いのお客様

抜き取り用のコックで灯油の抜き取り中にツマミが外れてしまった時。
【対処】タンクの灯油は自然落下の圧力で出ますので、抜き取り用のゴムホースをつまむか、折り曲げるなどして、灯油を止めてから落ち着いてツマミを取り付けて下さい。

灯油が地面に数リッターこぼれた時は？

【対処】灯油の引火点は高いので数リッター程度では引火等の危険性は少ないと思われます。 ですが安全のために、バケツ１杯分の水におちょこ２～３杯の食器洗剤を混ぜた石鹸水をこぼれた所へまきましょう。